大学生の時に「モノを売るな!体験を売れ!」という本に出会いました。
時代は流れて、書いてある内容では少し情報が古くなってきたり、今では普通になっていたりすることもありますが、
根本的なものは変わらないんだよなって思います。
以前ブログにもこんな風に書いていたんだなぁ
初心を忘れてはいけない…とよく言いますが、ホントフッとした時に忘れてしますんですよね
改めましてこんにちは!
お酒と相撲、そしてカレー(増えた!笑)をこよなく愛するわたくし、
新潟今板温泉 湯本舘の若女将しょう子です!
なんと言っても、特にビールが大好きです!♡
なんでこんなこと冒頭から書いたかっていうと、
近々、本当に近々!
短パンビールが限定販売されるんです!もうすぐ販売開始らしい!
いつ販売開始になるかは短パン社長オクノヤさんのみぞ知る!
なので、もうだいぶ日が経ってしまいましたが、先月参加させていただきましたオトナの部活動、短パンビール部で感じたことをブログに残しておこうと思います。
まだ全然頭の中でまとめられていないんだけどね。
(良かったら、前回のブログもあわせて読んでみてくださいね!
【ものづくりの経験】ビールが好きすぎて、ビールを知り、ビールを感じ、ビールになる!)
今回、大好きな短パン社長オクノヤさんをキャプテンに、全国から根っからのビール好き約40人が長野県白馬に集結し、HAKUBA brewing companyさんで、オリジナルの短パンビールを作ってもらいました。
今回はその完成試飲とラベル貼りっていう部活動。なんと!今回で最終回でした。(全2回だけどね)
[caption id="attachment_5570" align="alignnone" width="450"] ペールエール解禁[/caption]
完成した短パンビールの種類は2種類。
白いラベルの、薫り高く爽快な短パンペールエールと、
黒いラベルの、ホップの薫りと香ばしい深みのある味の短パンIPA。
ラベルもすごくカワイイでしょう♡みんなでそれはそれは真剣に貼りました。
みんなで同じ仕事を楽しくする。こういう時間も大きな体験でした。
いい大人がみんなでビール飲みながらシールを貼る。そんな時間をみんなで共有しました。
共有したのは、楽しい時間だけじゃなくて、みんなで同じ方向を向くという経験。想い。
実を言うと最初ペールエールにラベルを貼ってる時は、みんな貼り方を試行錯誤したり、まぁ、なんせほろ酔いで貼っていたのもあって、1200本貼るのに1時間くらいかかりました。
それがね、休憩中にオクノヤリーダーが、一番早くキレイに沢山貼ったグループ(テーブル毎)に「このグループが一番いっぱい貼りました!一杯おごるよ!」って声をかけたんです。
嬉しいよね!リーダーから褒められて、すごく嬉しいよね!
そしたら、そこからなんと!後半IPAのシール貼り、みんなの連携とモチベーションがグググっとあがり、
ペールエールで1時間かかった同じ本数を、IPAはわずか30分で終えることができました!
この団結力。
やっぱりね。人に楽しんでもらうのが大好きなリーダーの元、仕事をおもいっきり楽しくする、っていうのは、そう思わせてくれるリーダーがいたからこそです。
やはり、認めてほしい、とか褒めてほしい、そういう感情って、誰にでもあるもので、それは人を鼓舞する。
本当、それを肌で感じて体験できました。
本当、オクノヤキャプテンは、とっても優しく、愛がある。
目配り、気配りは、本当に広範囲にわたっていて、いつでもみんなのことを見てくれてる。
私実は、今回短パン社長さんにお会いするの3回目でした。
新潟で開催されたセミナーで初めてお会いし、前回の短パンビール部はなんと2回目!今回の短パンビール部3回目!少なーーーーーーーーーーー
けどそれでも、SNSの投稿であったり、いろんな所で気にかけてくれてる。
今回滞在させて頂いた白馬・五龍館の中村ゆかりさんもブログで書いていました。
リーダーシップとは優しさだって。改めて感じました。
どれだけみんなを見てるか、どれだけ思いやれるか。
誰と繋がっているのか?繋がりが世界を広げる in 短パンビール部
これ、本当ぜひ読んでほしいゆかりさんのブログ。
あと、静岡は伊豆のはなぶさ旅館の若旦那&板前さん、はなさんが書いたブログも、旅館業・観光業に携わる人にはぜひぜひ読んでもらいたいブログです。
短パンビール部から学ぶコミュニティ形成。これからの観光のあり方は”コミュニティ”
おんなじ旅館業、観光業に携わってる身として、同じ場所時間を過ごした身として、このお二人のブログは、本当に考えさせられました。
だからこそ、私は私なりに、しっかりと今回のことを感じて、今後の湯本舘に繋げていきたいって強く思ったもの。
ご一緒させてもらったみんなは、人を楽しませることが大好きな人たちばかり。
そういう空気感の中、サイコーの時間を共有できて、本当幸せでした。
一緒に過ごさせて頂き、それだけで気づく部分が沢山ありました。
「人を見る」
そういう才能にあふれる皆さんと、ご一緒させてもらったことは、私の宝物。
出張シノズ
出張kisobar
色々だんどってくれたゆかりさん、本当にありがとうございました。
改めて、短パンビール部の一員にしてもらって本当にありがとうございました!
このユニフォームも、本当最高の思い出。本当スタイリッシュで、少しタイトめに作られてるところとか、本当さすがです。
(あ、短パン社長は、本業はアパレル会社の社長さんです)
もう一回短パンビール販売の話に戻すんだけども、(長くてゴメンネ)
今回の短パンビールはもちろん、プロのHAKUBA brewing companyのダンさんが、短パン社長さんとビールの方向性を決めて作ってくれて、私たちはそれを横目にビールを飲んで飲んで飲みまくったわけですが(だってスケジュールの大半は『ビールを飲む』ということなんだもの)
部活動に参加させていただいて、作る工程、みんなで一緒にラベルを貼るという行程、一緒に過ごした時間やビール、全てを共有することで、
他人事から自分事になりました。
短パン社長さんのオリジナルブランドKeisukeOkunoyaのビールだけど、もう気分は「私たちのビール」です。(シールしか貼ってないのにスイマセン!笑)
販売を開始したら、心をこめて販売したいし、本当にみんな想いも含めて沢山の人に届けたい。
前からね、KeisukeOkunoyaという個人のブランドは、
モノというより、体験、それを手にしたことによる喜びを販売しているなって思ってました。
なんか、買って商品が手元に届いた時に、短パン社長さんとのつながりみたいなものを感じるんです。それだけじゃなくて、その商品を買った、会ったことないほかの皆さんと、一体感さえも感じる。
それがKeisukeOkunoyaなんだと思います。人と人を、見えない糸でつなげてくれるんです。
それは、冒頭にもはなしたように、『モノを売るのでなく体験を売る』ということに、直結しているんだなって改めて感じてね、
4月2日間(この2日間はスーパー緊張していたけど)、6月2日間(少しキンチョーが和らいだ)のこの4日間で、本当に、セミナーで聞いたり見たりするよりももっと具体的に、体験、体感できたんです。
あとねあとね。
短パンビール部の女子たちは、本当に男気あふれる人たちばかり。
こんなに心地よく過ごせたのは皆さんのおかげです。
あと、SNSのおかげ。
4月のビール部合宿から2ヶ月間、今まで触れ合ったことのない人たちと、SNSを通して少し絡ませて頂いて、それによって6月の最終合宿が、より貴重で大切な時間になったことは言うまでもありません。
2日間、とっても楽しくて、あっという間の時間でした。
最後、終わっちゃうのが本当に寂しくて寂しくて。
干渉に浸ったり、短パンビール部ロスになったのは言うまでもありません(笑)
さて。
もう少ししたら、短パンビールは販売されると思います。
こういう想いも含めて、みんなに届けたい。
そんな短パンビールは、けど、なんと!超限定販売です。
だってもともと2,400本しかないんだから。
短パンビールを美味しく飲むためのオリジナルグラスも同時に販売予定。
(グラスだけの販売はしないので、ビールとセット販売になります)
短パンビールはそんなに安価ではありません。
だってそもそもオリジナルビール作るって、すごくお金かかるんだよー。
地元のブルワリーで一回作ってもらおうかなって思ったけど、けっこうかかりそうだったんで断念しちゃったのは私です(笑)
けど、このビールには、グラスには、それを手にした特別な体験を感じられる。
もちろんビールは最高に美味しいです。(ちなみに私はIPAが好き)(これ絶対カレーにも合う!)
私のお友達のビール好きさんには、体感してほしいなって思います本当。
モノでなく体験。そして、それが人を集めて大きな力になるのを、目の当たりにしたんです。
ぜひ皆さんにも体感してもらいたい。で、次あった時に、「短パンビール美味しかったよーーーー」「買ったよーーーーー」って話したい。そんな気持ちです。
販売開始が待ち遠しい。
オクノヤさんの発信を、本当ドンミスイットですよ!
https://twitter.com/Okunoya_jr?lang=ja ツイッターが一番早いかな???
なお販売は短パンstore、もしくは、一部限られた静岡と香川の酒屋さんでのみ取り扱われる予定です。(このビールのために、短パン社長さんは酒販免許も獲得、本当熱量ハンパない!)
また発売開始されたらお知らせするかもしれないけど、その時には売り切れていたらゴメンナサイ!それくらい、早いもの勝ちなビールになりそうです。
最後に…
いつまでも、あると思うな、ケイスケオクノヤ。
私からは以上です。
若女将 永松祥子
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